私は完璧な看護師!!
ではありません🙅
看護師免許を持っていても、
知らない知識や苦手なこともあります。
日々学び、
みんなで協力したり、
意見を出し合ってより良い看護を提供していました。
それでも、
マジでか… (´⊙ω⊙`)
と思うイタイ看護師も居ます。
私のそんな驚きを経験したお話です。
『転棟』という言葉があります。
患者さんの都合(診療科が変わる等)や
病院の都合(ベットのコントロール上)で
A病棟⇨B病棟へ移動することです。
送り出すA病棟が『転棟』で
受け入れるB病棟が『転入』となります。
もちろん、
転棟すると関わるスタッフも変わるので、
看護師間で引き継ぎ(申し送り)をします。
ここで大切なのが、
「転入時のチェック」です。
雑な…
いえ、
きちんと仕事がされていない場合があります。
ソレに気づかずそのまま受け入れてしまうと
転入側がとても困るんです😫
なので、
目を光らせ👀✨
不備・不足が無いか確認する必要があります。
例えば、
◉Dr指示書が無い(医師からの指示・対処方法が記載されたもの)
◉定期内服薬が切れている&未処方
◉ICを受けていない(医師からの説明が未)
◉終末期の場合DNRが無い(蘇生するか看取りか決まっていない)
など、他にもたくさんあります。
忙しい業務の中なので、
医師がしてくれなかったり
不足や出来ない事もあるのは承知の上です。
ですが、
薬の管理がずさんなのは
どうしたものか。。。
痛み止めの中には、
強い鎮痛効果のあるものがあります💊
医療用麻薬です。
“マルマ”と呼んでいます。
医療用でも麻薬なので、金庫で管理されます🗝
※もしマルマ内服中に飛行機に乗る場合は、申請が必要になります🛩
そして、
金庫から出し入れする時と
各勤務の交代時に
必ず2人でダブルチェック&押印して確認します。
その都度、毎回です💊
もし、数が合わなかった場合は悲惨です💧
ひたすら探し🔍
ゴミ収集場も探し🔎
心が折れるまでとことん探し🔍🔍🔍
それでも見つからなければ
インシデント☟&特殊な始末書が必要になります。oimo-chan.hatenablog.com
というくらい厳重に管理されます。
(病院によって異なります)
もちろん、
転入で受ける場合もしっかりマルマの残数を確認します。
必ず自分の目👁で見て。
私が転入側の時でした。
あれ?マルマの数が合わないぞ、、、??
転棟側のA病棟看護師に言いました。
私「マルマの数が合ってないですけど…」
A「え? あ…、本当ですね。」
私「・・・・・ 。」
いや、
すぐ探してこいやッ‼️
o(`ω´ )o
また、別病棟の患者さんの転入時。
内服薬と処方箋を確認していると、
処方箋の無い粉薬がありました。
(薬と処方箋は必ずセットです。持参薬の場合は入院時に処方箋を作成します。)
私は転棟側のA病棟看護師に聞きました。
私「コレは何ですか?処方箋が無いですけど」
A「え? …何ですかね?」
私「ん? この感触は… もしや!?」
これ、マルマや〜ん🫱
((((;゚Д゚)))))))
そして、インシデントです‼️
※名称は同じでも、濃度が変わると麻薬扱いになる薬もあります。
看護師によっては、
麻薬の管理が不十分の場合、
麻薬と知らずに管理されてしまっている場合もあるのです。
だから、転入を受ける時は
いつも以上に
目を光らせなければなりません😎✨
“信じられるのは、己のみ😠”
※転棟の件だけでなく、本気でみんな敵だと思ってましたね。笑
人の粗を探すみたいでイヤですが、
自分を守るためにも
すごく神経を使っていました。
看護師って、
こんな仕事です☺️笑
※個人の意見です‼︎ゴメンなさい🙏
お待たせしました。
【今日のテツコ】のコーナー🎉
ガチャピンって、
なんでも出来るなぁ👏👏👏
⭐️テツコについてはコチラをどうぞ⇩⇩⇩
☆いつもクリックありがとうございます❗️
1つだけでも⇩嬉しいです😆✨