ゼブラくんの学校の支援級は、
知的クラス(以下、チームC)と
情緒クラス(以下、チームJ)に分けられています。
それぞれクラスの定員が8人で、
担任の先生が1人ずつですが、2クラス合同で授業をすることも多いです。
ゼブラくんは2年生の4月〜支援級に移りました。
2023年度のスタメン紹介✨
チームJ⇒3人
チームC⇒8人
ゼブラくん属するチームJは、
2年生♂1人、3年生♀1人、4年生♀1人
と学年はバラバラですが、
3人合同で授業が始まり、途中で個別のプリントやドリルをやる
という形です。
45分の授業で個別の時間が30分とします⏰
すると、
単純計算で1人10分が個人指導を受けられる ということになります。
人数が少なくて良かったね!
と思うかもしれませんが、支援級の児童は体調不良以外でも休みがちな場合が少なくありません。
有難いことに
支援級に移ってから、
ゼブラくんが「学校は厳しい」と言うことが無くなり、本当にホッとしています☺️
でも逆に、欠席が多く「今日は1人で寂しかった」という日もあります。
実際に支援級に入ってみての保護者の感想です。
《メリット》
・先生にしっかり知的障がいと発達障がいの理解がある
・少人数だと個別指導を受けられる時間が多い
・本人のレベルやヤル気に合わせて授業をしてもらえる
・出来ない・やりたくないが許される
・教科書などを置いておけるため、ランドセルが軽い🎒
・休み時間も授業中も常に教室に先生がいるため、トラブル回避しやすい
(先生いつ休憩してんの〜(๑•ૅㅁ•๑)❗️)
・ゆっくりだとしても、出来ることが確実に増える
(ゼブラくん、この数ヶ月で驚くほど伸びました‼︎)
・テストが無い
・運動会ですぐ見つけられる☜コレNo.1笑
《デメリット》
・偏見や差別が0ではない
・児童数が多いと個別指導を受けられる時間が少ない
・一般級と比べると授業の進みは遅い
・通知表が無い(内申点が付かない)
・クラスの友だちが少ない
・トラブルの種は多い
・分団登下校できないかも(前述⑤を参照してくださいね)
・教頭先生がちょぃちょぃ出てくる
☝︎私にとってのワースト1 笑
もし今、支援級を考えて迷っている保護者の方がいれば、
一度見学してみることをオススメします☆
知らないことや分からないことがあると、誰しも不安になりますよね。
まずは自分の目で見て知ることから始めてください。
ある意味、保育園や幼稚園探しと同じです。
環境や雰囲気や先生の働きかけ方などを見て、もし違和感を感じたらやめれば良いんです。
もし安心感を感じたら、支援級を選択肢に入れてみてください。
「学校に行きたくない」は、
割と限界に近づかないと子どもの口から出てこないと思います。
願わくば、
子どもがギブアップしてしまう前に、
一緒に最善案を考えてくれる相談相手が貴方に見つかりますように✨
⭐️ゼブラくんの由来はコチラを参照してください⇩⇩⇩