知っていますか?
特別支援学級(以下、支援級)を見学するだけでも
週1の通級だけでは足りないと感じた私は、支援級のことを知りたいと思いました。
見学の問い合わせをすると、診断書が必要と言われ、絶望。。。
たまたま近所の小児科で発達外来があったので即予約📱
問診や発達の検査を受け、その結果を待ってあとは診断書をもらうのみ!
覚悟を決めて、発達外来の再診へ🏥
私は支援級を選択肢に考えていることをお話しました。
すると、そこで医師に言われたことに衝撃を受けました。
「子どもの将来を考えたら一般級が良い」
「書けと言うなら書くけど」
なるほど、
絶望の次には怒りが来るのか。
そりゃぁもし目の前に崖⛰があったら突き落としちゃうわ。
船○さん、私を止めて。。。笑
沸き上がる怒りを抑えつつ、
引きつる笑顔をマスクで隠しながら、
私はその医者に頭を下げて、診断書をお願いしました。
私はASDの診断書を手に入れました!
仮に、お医者様の言うことが正論だとしましょう。
それなら、今苦しんでいるゼブラくんの現在は諦めろと言うことですか?
私が子どもの将来を考えていないとでも?
そもそも私は将来の相談をしていません。
今の悩みを相談しているんです。
ゼブラくんの場合、検査結果で凹凸はあるものの知能IQが平均あり、知能があるから一般級でも大丈夫だと言うことでした。
担任の先生曰く、
読み書きできないゼブラくんは、
授業中ノートを書くフリをしているそうです。
自分だけ出来ないことを自覚してしまっている。。。
私はゼブラくんに授業中は何してるの?と聞きました。
すると、
「ずっと上靴のゴミ取ってる!」と答えてくれました。
あ、うん、ありがとう。笑
もし一般級のまま2年生に上がったら、
また1年間、辛い授業を聞かずに自己肯定感を下げながら
上靴がキレイな状態をキープされるのでしょう👟
それって、将来のためになりますか?
もう私は迷いませんでした。
無事に、念願の支援級の見学を果たすことができました。
私とゼブラくんは話し合い、2年生から支援級に移ることを決めました。
※このお話はノンフィクションです。
⭐️ゼブラくんの由来はコチラを参照してください⇩⇩⇩