いもちゃんの日記

私の実体験をお話します😊 笑いを添えて🌿

うちの子の発達はゼブラ柄🦓④

知っていますか?

特別支援学級(以下、支援級)を見学するだけでも

自閉症ASD)の診断書が必要なことを。

 

週1の通級だけでは足りないと感じた私は、支援級のことを知りたいと思いました。

見学の問い合わせをすると、診断書が必要と言われ、絶望。。。

 

たまたま近所の小児科で発達外来があったので即予約📱

問診や発達の検査を受け、その結果を待ってあとは診断書をもらうのみ!

 

覚悟を決めて、発達外来の再診へ🏥

私は支援級を選択肢に考えていることをお話しました。

すると、そこで医師に言われたことに衝撃を受けました。

 

 

 

 

「子どもの将来を考えたら一般級が良い」

 

 

「書けと言うなら書くけど」

 

 

 

なるほど、

絶望の次には怒りが来るのか。

そりゃぁもし目の前に崖があったら突き落としちゃうわ。

さん、私を止めて。。。笑

 

沸き上がる怒りを抑えつつ、

引きつる笑顔をマスクで隠しながら、

私はその医者に頭を下げて、診断書をお願いしました。

私はASDの診断書を手に入れました!

 

仮に、お医者様の言うことが正論だとしましょう。

それなら、今苦しんでいるゼブラくんの現在は諦めろと言うことですか?

私が子どもの将来を考えていないとでも?

そもそも私は将来の相談をしていません。

今の悩みを相談しているんです。

 

 

ゼブラくんの場合、検査結果で凹凸はあるものの知能IQが平均あり、知能があるから一般級でも大丈夫だと言うことでした。

 

担任の先生曰く、

読み書きできないゼブラくんは、

授業中ノートを書くフリをしているそうです。

自分だけ出来ないことを自覚してしまっている。。。

私はゼブラくんに授業中は何してるの?と聞きました。

すると、

「ずっと上靴のゴミ取ってる!」と答えてくれました。

あ、うん、ありがとう。笑

 

もし一般級のまま2年生に上がったら、

また1年間、辛い授業を聞かずに自己肯定感を下げながら

上靴がキレイな状態をキープされるのでしょう👟

 

それって、将来のためになりますか?

 

もう私は迷いませんでした。

無事に、念願の支援級の見学を果たすことができました。

私とゼブラくんは話し合い、2年生から支援級に移ることを決めました。

 

 

 

このお話はノンフィクションです。

 

 

⭐️ゼブラくんの由来はコチラを参照してください⇩⇩⇩

oimo-chan.hatenablog.com